こぐまちゃんとふうせん
こぐまちゃんとしろくまちゃんは風船遊び。ロケットのように飛ばしたり、ボンボンついたり、乗ってみたり、お神輿のようにかついだり…。大好きな風船を使って、次々にいろんな遊び方を発見していきます。
愛読者カードより
- 息子は1歳4ヵ月。『こぐまちゃんとふうせん』が大好きで、寝る前に毎晩、10回以上読まされています。最初に覚えたフレーズは「ぼん ぼん ぼん」。毎日くり返し読むうちに、「ぷーう ぷーう」「すーう すーう」「ちゅる ちゅるちゅ」「わあー」「うわっ」と、私の読む声に合わせて言えるようになりました!上の子にも読んであげたいのですが、そうすると、「ぼん ぼん ぼん!」と言って怒るのです。この本がないと夜は眠れない息子です。(三重県 T・Fさん)
- 「こぐまちゃんえほんシリーズ」が、書店で平積みで販売されており、『こぐまちゃんとふうせん』は、子ども自身が選びました。表紙が一番カラフルだったからかな?子どもが一番好きなページは、こぐまちゃんが風船に乗って割れてしまう場面です。言葉は、「うわっ」のひと言なのに、大反応しています。本人がこぐまちゃんになりきっているみたいです。このシリーズの影響か、話し方も「〜ね」とか「〜だわ」とか、男の子なのにやさしいしゃべり方をするようになりました。(埼玉県 M・Sさん)