おうちのともだち
おうちのともだち
柳原良平 作
定価 990円(本体 900円)
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- 商品番号
- 1375
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- 年齢の目安
- 1歳から3歳ごろまで
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- ページ数
- 24ページ
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- サイズ
- 20×21cm
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- ISBN
- 978-4-7721-0180-6
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- 発行年
- 2006年発行
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- 受賞項目
- 全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
関連カテゴリー
コップ、お皿、ボール、パジャマ…。赤ちゃんの身の周りの物が登場する初めて出会う“ものの絵本”です。朝起きて夜寝るまで出会うものたちが順序良く紹介され、ものを通してイメージの世界も広がります。
愛読者カードより
- 3歳の娘は、『おうちのともだち』に、大好きな“そうじきさん”が出てくるだけで大喜び。自分でページをめくりながら、「せっけんくん、あわあわ」と読んでいます。読み終えると眠りにつけるところも、私とパパのお気に入りです。毎日、2冊の本を読んだ後もゴロゴロなかなか眠れなかった娘ですが、「おふとんさんも、まくらくんも、みーんなおやすみね」そう言って眠るようになりました。(長野県 E・Mさん)
- もうすぐ2歳になる息子にプレゼントしました。絵本を渡すなり、表紙の絵で会話をはじめ、表紙だけでもかなりの時間を楽しんでいました。いつも、おもちゃより本物の“物”で遊ぶことが多く、おうちにたくさんお友だちがいるので、この絵本を見つけたときは、私もとてもうれしかったです。柳原さんの絵は温かみがあって、色の合わせ方もシブくてすてきですね。シリーズで集めたいです。(山梨県 M・Kさん)
- 『おうちのともだち』に出てくる友だちは、息子の毎日の生活の中で会う物ばかり。言葉を発し始めた息子にとって、本当に友だちとして話しかけているものばかりなのです。(例えば「こっぷしゃん」って…)だから最後にみんなが寝てしまうページでは、手を振って「ばいばーい」。時には別れがつらくて、涙をためて「ねんね…ばいばい…」そして大泣き。この子にとって、本も本の中の主人公たちも、本当に大切な友だちになっているようです。涙するほど友だちを大切に思う、その心をずーっともってくれたらいいなー。(千葉県 Y・Kさん)