わたしはよろこんで 歳をとりたい
65歳以上が人口の1/4を超え、超高齢社会となった日本。2016年に93歳で亡くなった著者のイェルク・ツィンク氏は、ドイツでは有名な神学者であり、牧師でした。宗派や宗教の垣根を越え、やさしい言葉で平和やエコロジーについても訴え続けたツィンク氏の著書は300冊に渡り、累計発行部数は1700万部にものぼります。晩年、老いていく自分と向き合い、老いから死への道程を心穏やかに迎えることについて、何をどうとらえたらよいのかを、詩的な表現と美しい写真でつづります。
愛読者カードより
- 闘病中の夫と70歳の私、文字の大きさ、行間のゆったりさ、写真の美しさにすぐ読みだしたが、さっさと読むのがもったいなく思われ、ゆっくり読み進んだ。ブナの木のキリスト像、その言葉に励まされた。年老いて嘆いている友人へ贈り物にします。(神奈川県 M・Sさん)
- 83才の老女です。本を読まなくなった私ですが、一気に読みました。目が疲れるとか言って本離れしていましたが、心が必要としていた本物でした。ありがとうございます。(神奈川県 K・Iさん)
- 私はまだ人生の4番目の季節に差しかかる年齢ではないけれど、歩を進めていく上で、心の中にあることで世界の見え方が違ってくる言葉の教えがつまっていたと思います。40代を目の前にしたこの時期に出会えたこともまた幸運の一つなのだと思いました。(東京都 J・Kさん)
- わかりやすい言葉ときれいな写真で、心が洗われました。いづれ迎えることになる、3番目、4番目の人生の季節を、こんなふうに受け止める人、大人になりたいです。(神奈川県 J・Yさん)