愛読者カードより
- 上の子(8歳)は、最初黙読していましたが、2度目に声を出して音の響きを楽しんでいました。音読が苦手な真ん中(6歳)は、早口言葉にチャレンジするように楽しんでいました。下の子(3歳)は、読み聞かせると、意味はよくわからないようですが、言葉の魔法にでもかかったように時々笑いながら聞いていました。三者三様、それぞれの楽しみ方で読んでいます。これからも大切に読んでいきたいと思います。 (兵庫県 M・Oさん)
- 小学校の教師をしています。中学年、高学年にもわかるしゃれ、言葉遊びの本が欲しいと思い書店を探していたところ、前作『かえるがみえる』に出会いました。2冊購入し、1冊はプレゼントに、1冊は教室での読み聞かせに使っておりました。
『いまはむかし さかえるかえるのものがたり』は、今の子どもたちには意味のわからないなじみのうすい言葉も多いのですが、その点は、馬場のぼるさんの絵がとてもよく表現してくれていると思います。2度、3度と読んでいくうちに、しゃれがわかってくるようです。学級文庫に入れています。 (千葉県 M・Kさん)