11ぴきのねこ

商品番号 | 1001 |
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作家 | 馬場のぼる 作 |
年齢の目安 | 4歳から |
ページ数 | 40ページ |
サイズ | 26×19cm |
価格 | 定価 1,320円(本体 1,200円) |
ISBN | 978-4-7721-0004-5 |
発行年 | 1967年発行 |
全国学校図書館協議会選定 日本図書館協会選定 厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財 第15回産経児童出版文化賞 |
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11ぴきののらねこたちは、いつもおなかぺこぺこ。ある日じいさんねこに、湖に大きな魚がいると教えられ出かけていきます。大格闘の末、やっと怪魚を生け捕りにしますが…。あっと驚くどんでん返しが大人気。
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愛読者カードより
- 3歳の娘とこれから毎日一緒に絵本を読もうと思っている39歳の父親です。『11ぴきのねこ』と出会って30余年。この作品のすばらしさは、今もって筆舌に尽くしがたく、いつ読んでも改めて新しい感動を与えてもらえます。今夜もまた一緒に読み、「ねんねこ さっしゃれ」の歌を聞かせる予定です。馬場先生、ありがとうございます。(東京都 J・Yさん)
- 3歳の孫が大のお気に入りで、毎日何回も読んで欲しいとせがみます。自分も絵本のお魚にかぶりつきますし、骨だけになったお魚の次のページで、まんぷくのねこたちが、大きなお腹をしてひっくりかえっているのを見て、のけぞって大笑いです。すごい本ですね。(大阪府 H・Kさん)
- 私がこの本に出会ったのは、子どもの頃でした。なつかしさもあり、自分が母親になった今、子どもに買い与えました。楽しそうに声を出して読む子どもたちに、昔の自分を重ねながら改めて読んでみると、リーダー(とらねこ大将)とともに、10ぴきのねこたちがお互いに力を合わせて困難に立ち向かっていく姿に、今の日本が忘れてしまった大切なものが見えてきました。楽しくて、ちょっと皮肉な本ですね。(愛知県 Y・Yさん)
- 母親の私には、とにかく「なつかしい!」絵本です。娘は、11ぴきそれぞれが気になるようで、ページごとに、ちゃんと11ぴきいるかと数えています。特に、怪魚と闘って足にけがをしたねこがどれで、いつけがをしたのかが、気になって仕方がない様子でした。(北海道 S・Oさん)
よくある質問
Q.『11ぴきのねこ』の中の「ねんねこさっしゃれ」の歌の歌詞を教えてください。
A.よく話題にはなるのですが、おそらく中国地方の子守歌ではないかと思われます。
作詞作曲不詳/中国地方民謡
ねんねこしゃっしゃりませ
寝た子のかわいさ
起きて泣く子の
ねんころろ つらにくさ
ねんころろ ねんころろ
ねんねこしゃしゃりませ
きょうは 二十五日さ
あすは この子の
ねんころろ 宮参り
ねんころろ ねんころろ
宮へ 参った時
なんて言うて 拝むさ
一生 この子の
ねんころろ まめなように
ねんころろ ねんころろ