ととけっこう よがあけた
「ととけっこう よがあけた まめでっぽう おきてきな」という元唄のわらべうたを展開させ、元気なニワトリさんがいろいろな動物の子どもたちを起こして歩く、という絵本。寝坊すけの子も、こんな唄で起こされればぐずらないかも。
愛読者カードより
- 家に帰ってすぐに『ととけっこう よがあけた』を読み聞かせました。娘が、体を左右に振りながら「おはよう」って言ったのには、私も主人もビックリでした。絵本の力はすごいですね。牛が出てモーッと泣くのも覚えました。テレビ、新聞などでニワトリが出てくると、娘は「ととけっこう」と言って喜んでいます。このような絵本に出会えたことをうれしく思います。(福岡県 K・Nさん)
- 『ととけっこう よがあけた』は、わらべうたを得意としなかった私の新しい挑戦の1冊でした。こんなにも子どもたちとのやりとりが楽しいなんてと、毎朝の「♪ととけっこう〜」がやめられなくなりました。くり返しと温かな絵、大切な大切な絵本となりました。(新潟県 K・Oさん)
- 寝る前に読み聞かせをしています。『ととけっこう よがあけた』を読むと、2歳の上の子は次々に登場する動物の名前を言ったり、「おはよー」とまねをしたりして、すっかり覚えてしまいました。まだ5ヵ月の下の子も一緒に見ていて、上の子のおしゃべりにニコニコしています。「ととけっこう〜」のわらべうたは知りませんでしたが、楽譜がついていたので歌ってあげることができました。(東京都 H・Fさん)