世界でいちばんやかましい音

ベンジャミン・エルキン 作  太田大八 絵  松岡享子 訳

定価 1,210円(本体 1,100円)

  • 商品番号
    1352
  • 年齢の目安
    小学校低学年から
  • ページ数
    36ページ
  • サイズ
    18×18cm
  • ISBN
    978-4-7721-0150-9
  • 発行年
    1999年発行
  • 受賞項目
    全国学校図書館協議会選定
    日本図書館協会選定
    厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財

やかまし好きの王子が、誕生日に世界でいちばんやかましい音が聞きたいと言います。そこで、世界中に伝令が飛ばされ、その日その時刻に、皆が一斉に叫ぶことになりましたが…。

愛読者カードより

  • とても興味深く読みました。こういう絵本が増えてほしいです。ちょっと心に残って、何かの時にふっとよみがえってくるような本だと思います。(福岡県 Y・Mさん)
  • 30年以上も昔のお話だなんて驚きです。携帯電話、車、テレビなど…、現在私たちの生活は本当に音(しかも人工的な音)ばかりですね。「世界でいちばんやかましい音ってどんな感じだろう…?」とドキドキしながら聞いていた子どもたちは、意外な結末にビックリしていました。もうすぐ6歳になる長男は、主人公の王子様になったつもりで、何度も読んでいます。(静岡県 H・Sさん)
  • 松岡先生の訳したお話ということで、新聞の新刊紹介を読んですぐに購入しました。それからどうなるのだろうとドキドキワクワクする楽しさに、子どもたちも「おもしろい!!」と絶賛しています。いろいろなことがある昨今、絵本は、子どもたちにとって、そして大人にとっても、夢のあるすばらしいもの、心の糧となるものです。これからも、良質の本をもっともっと出していってほしいと思います。(栃木県 M・Hさん)
 

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