11ぴきのねこ どろんこ

馬場のぼる 作

定価 1,320円(本体 1,200円)

  • 商品番号
    1006
  • 年齢の目安
    3歳から
  • ページ数
    40ページ
  • サイズ
    26×19cm
  • ISBN
    978-4-7721-0139-4
  • 発行年
    1996年発行
  • 受賞項目
    全国学校図書館協議会選定

関連カテゴリー

ねこたちが山の中を歩いていると、恐竜の子どもが沼で泥あびをしています。翌日、崖から落ちた恐竜の子をねこたちが助け出したことで仲良くなりますが、ある日恐竜は姿を消し…。ほのぼのとしたラストの最終巻。

 

愛読者カードより

  • ぼくは、いとこから、ようちえんの時に『11ぴきのねこ』をもらって大すきになりました。そして今ではぜんぶよんでいます。お母さんが、おりこうだったら『11ぴきのねこ どろんこ』をかってくれるといったので、がんばっていました。でもおともだちと学校であそんでいて、ガラスをわってしまいました。せんせいにおにのようにおこられました。もう、本はあきらめたのに、お母さんはかってくれました。うれしかったです。ぼくは、大きくなってもこの本はだれにもあげません。ぼくのたからものです。これからもがんばって11ぴきのねこをつづけてください。(千葉県  R・Mくん 小2)
  • 2年近く前、祖父に『11ぴきのねこ』をもらって以来、このシリーズが大好きな2人の息子。図書館で次々と借りていたのですが、この『11ぴきのねこ どろんこ』を借りたときは大騒ぎでした。図書館の隅の子どもコーナーで読んでやったところ、静かにしなければいけない場所なのに、子どもたちのケラケラ笑う声が響き渡って赤面もの。のぞきにきたよその子も一緒に、「はあい どろぬまー」で大喜び。借りて2週間、毎晩寝る前の読書で、ご近所に、うちの子たちの笑い声が響き渡っていました。以来、このシリーズの絵本が借りたくて、2週間ごとに図書館でチェックしていたのですが、皆好きなのか全く出会えず、がっかりしていたところ、今日本屋さんでこの絵本に再会。さっそく購入しました。今晩も、子ども2人は嬉しそうな様子で、皆で読みました。(神奈川県 S・Kさん)
  • 「11ぴきのねこシリーズ」は、全然知らなかったのですが、プレゼントでもらい初めて知りました。3歳の娘は、11ぴきのねこが何をするのか、どうするのか、もうわくわくして“事”が起こるのを待っている様子でした。恐竜のしゃべり方がとても気にいったようで、途中からケラケラ笑い出し、くり返し「読んで読んで」とせがんできました。これを機に、シリーズ全部を読んでみたいと思っています。(千葉県 T・Hさん)
 

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