こねこのチョコレート

B・K・ウィルソン 作  大社玲子 絵  小林いづみ 訳

定価 1,210円(本体 1,100円)

  • 商品番号
    1370
  • 年齢の目安
    4歳から小学校低学年ごろまで
  • ページ数
    32ページ
  • サイズ
    24×19cm
  • ISBN
    978-4-7721-0174-5
  • 発行年
    2004年発行
  • 受賞項目
    全国学校図書館協議会選定
    日本図書館協会選定

ジェニーは4歳の女の子。明日は弟の誕生日です。プレゼントに、こねこのチョコレートを買いますが、その晩、おいしそうなチョコレートのことが気になって眠れなくなり…。最後はほっと胸が温かくなるお話です。

愛読者カードより

  • 『こねこのチョコレート』は、とても楽しく読むことができました。今まで持っていなかったタイプの内容というかタッチの絵本で、親子でお気に入りです。主人公のジェニーが、子どもと同じ4歳というのもうれしかったみたいです。弟がいたら、もっと喜んだかもしれませんが…。ジェニーがチョコレートをひとつずつ食べてしまうところ、空の箱のプレゼントを渡してしまうところ、泣いてしまうところ…、読む方もとても楽しく気合が入ります。最後がハッピーエンドでお母さんがやさしいところも好きです。(静岡県 W・I さん)
  • 我が家は5歳の娘と3歳の息子の姉弟構成です。ちょうど息子の誕生日も近かったので、『こねこのチョコレート』は、ふたりのためにあるような絵本だと思いました。子どもたちも自分たちによく似たシチュエーションに親近感をもちながらも、娘は、「私、弟にあげるチョコは絶対食べないもん!」と宣言。お話のなかで、4歳のお姉さんのジェニーが、チョコをひとつ、またひとつと食べていく場面では、顔を手で覆い、「全部食べちゃうかも」と心配そうな様子でした。私も子どもたちも大好きな1冊になりました。(奈良県 T・Rさん)
  • 私も子どももチョコレートが大好きなので、まず『こねこのチョコレート』というタイトルにとても惹かれました。お話の内容も娘にピッタリ! もうすぐ5歳になる娘は、2歳の弟と毎日ケンカしたり、仲良く遊んだり…、絵本が大好きで、寝る前には毎日2冊ほど読んでいます。初めてこの本を読んであげた時、ジェニーがチョコレートをひとつ口の中に…のところで、思わず「あっ!」と言いました。こんな反応は初めてだったので、私もとても楽しかったです。今一番のお気に入りのようで、毎日読んでいます。(福岡県 M・Sさん)
 

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