こぐま社は創立60周年を迎えます。

この春、こぐま社は60周年をむかえます。
「生命」と「力」があふれ、
子どもたちの「たからもの」になるような絵本づくりを目指して60年、
ゆっくりした歩みながら、
その間に蒔いた絵本の種は、366粒になりました。
なかには、思いもかけないほど大きな木になったもの、
小さいながらも季節ごとに美しい花を咲かせてくれるものと、
その個性もさまざまですが、
この一粒一粒に水をやり、
育ててくださったみなさまに、
心からお礼を申し上げます。
いま、61年目の第一歩を踏み出すにあたり、
あらためて、
私たちが届けているのは、小さな手が、目が、耳が
はじめて触れる「文化」なのだということを胸に刻み、
これからも一冊一冊、心をこめて絵本をつくってまいります。
そして、本来子どもの中にある、
よいものに手を伸ばそうとする力を信じて、
子どもと本をつなぐために何をすればよいのかを、
出版社として考えつづけていきたいと思います。
どうぞこれからも、こぐま社の歩みを見守り、
応援していただけますよう、心よりお願い申し上げます。
2026年3月18日 こぐま社一同
