新刊のご案内

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こぐま社の最新刊の情報をお届けしています。

かぜ かぜ かぜ

かぜ かぜ かぜ

いろんな風に 会いにいこう!

季節ごとにユーモラスに姿を変えて、四季をはこんでくる風たち。うきうきしてくる春の風、アイスクリームも溶かす夏の風、落ち葉を舞い上げる乾いた秋の風、痛いほど冷たい冬の風……。

みなさんのまわりには、どんな風が吹いていますか? さあ、いっしょに、風を探しにいきましょう!

山田美津子 作
2018年3月発行

目に見えない春夏秋冬の“風”が、「そうそう、こんな感じ!」と思わず笑ってしまうようなユーモアたっぷりの姿で表現されています。ふだんは意識していなかった季節の空気を、ぐんと身近に、楽しく感じられるようになる絵本です!

千びきおおかみ 日本のこわい話

千びきおおかみ 日本のこわい話

「こわい本 なぁい?」

……こんな子どもたちのリクエストに応えて、日本の昔話から6話のこわい話を集めました。

再話者の筒井悦子さんが、 長年子どもたちにお話を語り続けてこられた経験を生かして、こわいだけでなく、ユーモアもあって低学年の子が読みやすいお話を選んでくださいました。「きつねに化かされる」ことや、猫が年をとると猫又という化け物になること、「おいてけぼり」の語源にもなった故事など、昔話には、今の子どもたちが触れることの少ない、日本古来の言い伝えや風習、季節感が散りばめられています。

筒井悦子 再話, 太田大輔 絵
2018年2月発行

各お話の最後には、「これでいちごさけた、どっぺん。」や「それきって、とっとばれ。」など、独特の表現で結びの一文が記されています。これには、お話の初めに「むかしむかし、あるところに……」と始めることで、ここではない別世界へ子どもたちを誘い、最後に締めの言葉で現実の世界へ戻してやる、という意味合いがあるそうです。口承文学である昔話の形式のひとつで、読者の子どもたちにとっては、一見意味のわからない言葉ではありますが、響きのおもしろさや、日本の昔話特有の雰囲気を感じてほしいと思い、これらの結びの言い回しを、そのまま残すことにしました。

かわいいおとうさん

かわいいおとうさん

おとうさん、だいすき!

「おとうさんは かわいいよー」。
やさしくて、大好きなおとうさん。ひざにのって、いつまでもいっしょにいたい、おとうさん。これは、そんなふうにおとうさんをいとおしむ子どもの、あふれんばかりの想いと親子のあたたかいふれあいが、いっぱい詰まった絵本です。

山崎ナオコーラ 文, ささめやゆき 絵
2017年10月発行

子育てはとても楽しくて豊かな経験ですが、同時に、息が詰まりそうになることがあります。私はそんなとき、山崎ナオコーラさんの文章を読んで、「“わたしはわたし”でいいんだ」と励まされてきました。そんな山崎さんが書いてくださった初めての絵本、おとうさん=かわいい、という新感覚?で、かけがえのない関係性をあたたかく描いた作品になりました。ささめやゆきさんの、のびのびとしたかわいさいっぱいの絵も必見!

てんこうせいはワニだった!

てんこうせいはワニだった!

ぶったまげーたー、アリゲーター!

ある日、ぼくのクラスにワニの転校生がやってきた! とまどう僕らをよそに、ワニくんはにぃっと笑って仲間になった。

おのりえん 作・絵
2017年9月発行

ワニが転校してくるという奇想天外なシチュエーションながら、主人公オースケの語りが物語を軽やかに引っぱり、読み進めるうちに、ワニくんがどんどん身近な存在に感じられます。個性豊かな登場人物、読者を飽きさせないスピーディーな展開、ユーモラスな挿絵がまたナイス! 大人が読んでもおもしろい、チャーミングでヘンテコな転校生のお話です。

プーカの谷 アイルランドのこわい話

プーカの谷 アイルランドのこわい話

ちょっとこわくて不思議なお話

アイルランドの民話より、動物の姿をかりてさまよう幽霊の話「プーカの谷」、妖精たちが織り成すふたつの物語「妖精にさらわれたむすめ」「ふしぎないずみの話」の3話を収録。

渡辺洋子 編・訳, 野田智裕 絵
2017年9月発行

昔話といっても100年ほど前のお話が中心なので、子どもたちにとっても身近なモチーフが多く、幽霊や妖精たちが織り成す不思議な物語に引き込まれて、アイルランドの雄大な自然を旅したような気分になるお話です。

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