11ぴきのねことあほうどり

11ぴきのねことあほうどり

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商品番号 1002
作家 馬場のぼる 作
年齢の目安 4歳から
ページ数 40ページ
サイズ 26×19cm
価格 定価 1,320円(本体 1,200円)
ISBN 978-4-7721-0033-5
発行年 1972年発行
  第19回文芸春秋漫画賞

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11ぴきのねこがコロッケの店をはじめました。ところが、毎晩食べる売れ残りのコロッケに、ねこたちはうんざり。「鳥の丸焼きが食べたいねえ」と夢見ていると、そこへ一羽のあほうどりが現われて…。

愛読者カードより

    • 4歳の長男は、「11ぴきのねこシリーズ」が大好きで、いつも読んでいます。なかでも『11ぴきのねことあほうどり』の、11羽目のあほうどりがドシーン!と入ってくるシーンがとくに好きだそうです。よく、このあほうどりの真似をして、ドシーン、ドシーンと歩いています。画用紙に11ぴきのねこたちの絵を描いてあげると、毎日のように塗り絵をして楽しんでいます。とにかく、11ぴきのねこのことを考えない日はないようです。(兵庫県 K・Yさん)
    • まだ字が読めない息子ですが、数字だけはわかるので、「1わ、2わ、3ば…」とあほうどりを数えるところになると、「けんちゃんが読む!」といって本を取り返して一人で読んでいます。字がだんだん大きくなると、声も一緒にどんどん大きくしていって、「11わあっ」で大よろこびです。毎日毎日、一日のうちに10回以上読まされています。(宮城県 H・Sさん)
    • 題名を読むと「あほうどり」にすごく惹きつけられたようで、「どんなとり?」「こんなんおるの?」などと言っていました。大きなあほうどりには「ひぇ~!」、ねこたちの表情にゲラゲラ、最後には「もう一回!」と、なかなか終われません…。自分が子どもの頃に何度も読んだ本なので、とてもなつかしく読みました。馬場さんのやわらかい線と色がとても好きでした。コロッケを見たとたん、「そうそう。絵本を見るたびに、おいしそ~って思ってた」と思い出しました。シリーズがたくさん出ているようなので、これから全巻読みたいです。(大阪府 T・Yさん)
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